マイホームへの道のり⑨

家づくり計画中

待ちに待った敷地調査とヒアリングの日。

ジャングルの様になっている土地(建物あり)で
設計士さんが1人で手際よく土地を測量していく。

その様子を見ながら
あーやっとこの時が来たんだなあと
しみじみしていました。

ヒアリングは実家のリビングにて。
娘は母が見ていてくれたので、夫と
建築やデザインの知識が豊富な父とともに。

すでに提出していたヒアリングシートには記載したけれど
誰にも話していなかったアトリエの話が最初に挙がりました。

予算のこともあるし、優先順位としては高くなく
できたらいいな程度だったので驚きました。

1番驚いていたのは夫。当然ですよね(笑)
アトリエという単語が挙がった時点で
静かに混乱していました。ごめんね。(笑)

育休中にひっそりと始めたキャンドル作り。
ありがたいことに個展をさせてもらったり
委託販売をしていただいたり、会社さんに
買っていただいたり。

今は実家の共有スペースで制作しているため
置きっぱなしになることも多く、肩身の狭い
制作活動をしていました。

なので、アトリエがあったら好きな時に制作したり
おうちで個展や販売会をしたりなんて夢を膨らませて
いたんですが、夫には言わず自分の中だけで留めておいたのです。

ただヒアリングシートには遠慮がちではありますが
ちゃっかり記載していました。(笑)

でもなぜアトリエが1番最初に話に挙がったのか。
それは来客の可能性を考えプライベートエリアを
通らずトイレや洗面を使える間取りが必要になる
ということで肝になるポイントだったのです。

私自身もまさか肝になるとは考えもしなかったので
正直どうしようと思いながら、アトリエに対しての
思いを話した後に全体の希望をお伝えしました。

続く…

Natsu